下半身 冷え 妊娠 体質改善の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
冷え性、特に下半身の冷えが気になって漢方薬を飲み始めた。冷え性を治そうと、冷たい飲み物をやめ、生野菜より温野菜を食べるようにしていたが、足首などが冷えるとすぐおなかに来てしまい困っていた。
漢方をのんで体質改善し、できれば子供も授かりたいと思っていた。
薬局では、体を温めて血行を良くし、おなかの調子を整える漢方薬を勧められた。夜は早めに寝るようにアドバイスされた。ホットヨガを再開したのも良かったと思うが、調子が良くなった。
漢方薬を飲んで4ヶ月後、妊娠が分かった。
女性にとって冷えは大敵!冷えは「血」の流れを悪くします。「血」がちゃんと各組織や臓腑に行き渡らないと、組織や臓腑は本来の力を発揮できません。
冷えが続き、それが子宮や骨盤付近に溜まってしまうと、冷えた苗床には稲の苗も根を張ってくれないように、卵もしっかり着床してくれません。まずは温かくフカフカのベッドを用意してあげることが大切です。
まずは身体のヒーターである「腎」を強くして、身体を根本から温めること。そして「血」がしっかり流れるようにしてあげること。それに加え、「血」が足りないと、ちょろちょろしかながれず、末端に届く前に冷えてしまうので、「血」を増やすことも大切です。
ホットヨガを再開されたことも良かったでしょうね。温めることと、運動することは、血流改善にも最適です。
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